[:ja]こんにちは。トランジェンのHです。今回は早いと噂のTrados2014が、実際どれだけ早いのか、一括タスクの「準備」を元に検証してみようと思います。
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はじめに
これはTradosの解析結果のスクリーンショットです。この文字数の70ファイルを対象にして処理のスピードを検証してみました。
Trados2011
プロジェクトを作成して連続タスクで「準備」を選択します。終了と同時にストップウォッチのボタンを押します。
この画面でストップ。
タイムは「131秒」でした。
Trados2014
2011と同じようにプロジェクトを作成して一括タスクから「準備」を選択します。
終了をクリックしてストップウォッチをスタート。
完了したらストップウォッチを止めます。
タイムは「37秒」でした!
結果
Trados2014は2011より100秒近く処理速度が速いことが分かりました。およそ4倍の早さです!手動での計測なので正確ではありませんが、2014の処理速度が早いことに間違いはありません。
以前このブログで紹介したタグの不具合も2014なら直っています。2014は確実に進化していました。
Trados2014のスピードを検証してみました