[:ja]SDL Tradosのユーザーの皆さんは、すでにご存知かと思いますが、TradosのService Pack 2 (SP2)がリリースされました。
SP2で何が新しくなったかは、SDLのサイト http://www.sdl.com/products/sdl-trados-studio/service-packs.html で知ることができます。
このSP2から嬉しいことにMultiTerm DesktopでJavaを使用しないようになりました。おかげで用語編集の操作感がよくなり、効率が格段にアップしています。MultiTerm Onlineの方は、残念ながらまだJavaを使用しています。こちらも将来的にはJavaを使用しないようになることを期待したいところです。
ところで、サーバー製品のGroupShareの方もSP2が同時にリリースされました。SP2もSP1と同様ユーザーがアップグレードすることができます。SP2へアップグレードする場合にはSP1と異なりGroupShareのインストーラーを起動する前に、一つ機能を追加しておく必要があることに注意する必要があります。
その機能とは、Web Serverに追加します。
- [Application開発]>[Application Initialization]
こちらをインストールしてから、GroupShare 2014 SP2のインストーラーをダブルクリックしてアップグレードを行ってください。
SDL Trados GroupShare 2014 SP2がリリースされました