こんにちは。トランジェンのHです。トランジェンは今回PCのバージョンをWindows 7からWindows 8.1へとアップグレードしました。
巷ではそれほど評判の良くなかったWindows 8ですが8.1の登場により好評を聞くようになり、導入することにしました。
Windows 8の良いところ
まず一番に改良された部分としては、起動の速さ・終了の早さです。Windows 7より格段に上です。これはとても嬉しいところです。
タッチ操作をマウスで行うことになるのを最も懸念していましたが、それらの操作にはショートカットキーが割り当てられているため、すばやく操作できました。スタートメニューがないため、アプリケーションを探す方法に戸惑っていましたが、「Win+Q」のショートカットキーでアプリケ-ションを検索できます。非常に便利です。
エクスプローラーのリボンUIが便利
オフィス系のソフトが軒並みリボンUIになりました。これも最初は批判的な意見が多く聞かれました。しかし従来のメニューから機能を選ぶより目的の機能にたどりつく方法としてリボンUIのほうが優れているのは間違いありません。
Windows 8になってエクスプローラーから「コマンドプロンプトで開く」コマンドやZipに圧縮するコマンドなどが搭載されました。とても便利です。ISOも別途ソフトの導入なしに標準にマウントできるようになりました。
アプリの関連付けや言語入力ソフトの切り替え、キーボードや表示言語のインストールなども格段にわかりやすくなっています。
SSDの対応も本格的に行っておりWindows 8ならSSDを入れただけでOSがSSDに最適化した設定にしてくれます。
Windows 7と同様にTrados 2007, Trados2011も問題なく動きます。
不満点
ほとんど不満点はありませんが、やはりスタートメニューがなくなったことは不便であると言わざるを得ません。次のアップデートでスタートメニューが復活するというニュースを読みました。それに期待しております。